食べるのを我慢してるのに太る~痩せない原因。体重が減らない増える。基礎代謝が低い
食べてないのに太る?
▼「食べるのを我慢しているのに痩せません!」
これは非常に多いご質問です。私自身も、昔なかなかダイエットがスムーズに進まなかったとき、同じ悩みを抱えていました。
▼人間には「太りやすい人」「太りにくい人」がいます。
太りやすい人は少ししか食べていないのに太ります。逆に太りにくい人は、沢山食べているのに全然太りません。これはなぜか?
▼これは「基礎代謝」の差です。
基礎代謝が高い人は、食べても太らないわけです。なぜなら、それ以上にカロリーは消費されるからです。
基礎代謝というのは、体の機能を維持するために必要な代謝機能であり、要するに「運動しなくても消費されるカロリー」と言うことです。
水道光熱費で言えば「基本料金」みたいなものですね。
▼例えば「冷え性の人は痩せにくい」というのも、冷え性の人は体温が低いので、基礎代謝が低くなりやすいからです。
体温が高い人は、体温を高めるためにエネルギーを燃焼させるので、何もしなくても消費されるカロリー量が多いわけですね。
▼このように、人間は人によって「基礎代謝」が違うため、全く同じ生活をして、まったく同じ食べ物を食べても、太る人と太らない人がいるわけです。
不公平ですが、これは仕方のないことなんですね。
というか、今のような飽食の時代ではなく、「飢えの時代」においては、基礎代謝が「低い人」の方が生き延びる可能性が高くなります。
「太りやすい人」というのはエネルギーを無駄に消費せず、体内にため込むことができる才能を持っているため、食糧が少ない時でも生き延びることができるわけですね。
▼まぁ、とは言っても現代は飽食の時代ですから、「少ない栄養で生き延びる才能」というのはあまり必要無いわけです。
ですから基礎代謝は高い方が良い。特に太り易くて悩んでいる人は、基礎代謝を上げるように生活習慣を変えていくのが良いでしょう。
基礎代謝を上げなければ、少ししか食べなくても太ってしまうわけです。これはつらいですよね。
食べたいのに我慢する。それなのに全然痩せないとなると、ダイエットのやる気もなくなってしまうというものです。
▼ですから、ダイエットで重要なポイントは「基礎代謝を上げること」なのです。
食べるのを我慢しても、基礎代謝が低ければなかなか痩せません。
またハードに運動をして汗だくになっても、基礎代謝が低ければ全然痩せません。
私も基礎代謝という概念を知るまでは、毎日、汗だくになって走り回っていました。
走って汗を出すと充実感はあるのですが、カロリーはほとんど消費されておらず、体重も全然減りませんでした。
▼ですから、食べるのを我慢しても太る人。食べていないのになかなか痩せない人。
このような人は、まず基礎代謝を上げることを考えましょう。
「基礎代謝の向上方法」については、当ブログでもどんどん公開していきたいと思います。
簡単に言えば、「睡眠時間を長くする」とか「筋肉をつける」と言うことが基礎代謝のアップには効果的ですね。
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